2018-11-20 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
ただ、今回レジュメの方で私御紹介しませんでしたけれども、二ページのところをごらんいただきますと、福島原発事故がCSCの締結前の事故だったということでございますので、実はアメリカの、先ほど河合参考人からも説明がございましたが、ロナルド・レーガンの乗組員たちのクラスアクションが起こっていて、東電は被告でございますけれども、後からGE、エバスコ、東芝、日立といったメーカーを引き込んだという訴訟がございます
ただ、今回レジュメの方で私御紹介しませんでしたけれども、二ページのところをごらんいただきますと、福島原発事故がCSCの締結前の事故だったということでございますので、実はアメリカの、先ほど河合参考人からも説明がございましたが、ロナルド・レーガンの乗組員たちのクラスアクションが起こっていて、東電は被告でございますけれども、後からGE、エバスコ、東芝、日立といったメーカーを引き込んだという訴訟がございます
それからエバスコ社という米国の会社が中心となりましてこの百万キロの実用炉の開発計画を推進しようではないかということで米国政府にも働きかけている、またわが国の民間企業にも協力を呼びかけてきているということは承知いたしております。
たとえば、原子力発電所建設におけるところのGE系の建設会社、エバスコまたはベクテル等の進出の問題であります。これに対する進出の予想はどうか。 二番目は、長大橋梁に対する技術、工事経験等を背景として外資系の企業が進出する可能性がありはしないか。
しかも私は、きょうはエバスコ問題だけでなく、御母衣に約一億二千万ばかりの、まだ水利権も許可にならないのに、多大の金が行方不明になっている、その証拠を持ってきた。きょうこそはここで一つ藤井前副総裁と小坂前総裁の対決のおもしろい幕が見られるし、われわれもこれを徹底的に追及しようとやってきたところが、おいでにならない。
○吉川(兼)委員 そこで私は、この前のこの電源開発の調査を進めるに当りまして、藤井前副総裁、それから現電源開発の総裁、副総裁等に参考人としておいでいただきましたときに、本委員会の質問の劈頭に田中彰治君が立ちまして、そうして藤井参考人との間に御母衣の電源開発に関するエバスコの問題と小坂前総裁の問題等にからみまして、長時間田中君が質問をなさいましたことは、速記録の示す通りであります。
○田中(彰)委員 ちょっと総裁にお伺いしますが、先ほど神近委員からこのダムをやるのにエバスコの技術が必要なのかという御質問があった。さっきのあなたの御答弁ですが、エバスコの技術を全部借りなければできないのか、あるいは技術屋二、三人来ればいいのかという点にちょっと不明瞭な点があったから、この点お聞きしておきます。
○神近委員 エバスコの問題があとかり出るならいいのですけれども。 〔「出ますよ」「エバスコに対する関連だからそれでいい。それに対して文句を言うのは間違っている。」「それは議事妨害だ。」「そういうことを言うなら僕は根本的な議事進行をやる。一番大事なことをやる。」その他発言する者多し〕
○田中(彰)委員 エバスコのこの問題についてあなたが玉川の本邸に呼ばれて、徳三郎ともう一人の何島とかいう八の立ち会いのもとで、総裁からいろいろなことを頼まれたことがございますが、これについてあなた一つ説明していただけませんか。私が一つ読んでみましょう。「一、小坂ハ「エバスコ」及「鹿島」ト深イ関係ガアル。二、小坂ハ御母衣ヲ「エバスコ」ニ請負ハセテ鹿島ニヤラセ様トシタ。
このエバスコ会社の方々の七名はいずれも技師でありまして、これは日発の招請によつた形はとつておりまするけれども、国外の資源調査を目的とする機関の人たちを集めて出して来ているように聞いておるのであります。こういう重要な、外資によつて国土開発をしようという遠大な希望を持つ安本当局の方々が、こういう方々が日本に来たことを知らずにいるようでは、心もとないのであります。
それから米国の調査団で、エバスコ会社どかいう会社の技師さんが七名ほど最近来朝して、すでに各地を見て歩いているようでありますが、安本当局で御案内して歩いておりますかどうか、その点お伺いいたします。